東京Ａ会場 予選結果発表！本選出場チームはデジテニ東京に決定！

5月9日(土)から10日(日)にかけて、予選の第一弾となる東京Aと仙台の２つの予選が、専門学校生、大学生、社会人等の多様な合計25チームが参加して開催されました。当日、母の日にちなんで、「母親（父親）に感謝したくなる」というテーマが発表され、SPA（温泉地）で開催される本選出場権を目指して熱い戦いが繰り広げられました。

オープン・イノベーションを実現する参加者全員のアイデアソンからはじまり、ハッカソンにおいて開発されたゲームやユーティリティ、ツールなどの様々なアプリが、発表されました。審査は、テーマ性、ユニークさ、実装力、プレゼン力の項目で行われ、東京A会場で最優秀賞として本選への出場権を得たのは、以下のチームです。

都心部で生活する子育て世代に向けた、孫の写真を撮影するためのカメラアプリと、地方で離れて暮らす母親・父親世代に向けた、日めくりカレンダー形式の写真アルバムアプリを開発。カメラアプリ側で写真を撮ると、毎日１枚ずつ自動的にアルバムアプリに写真が更新され、写真のアップロードの手間が省けると同時に、毎日閲覧する両親の安否確認も図れるという内容です。

プレゼンテーションでは、テーマを元にペルソナ設定や市場調査を行った上、母親世代と子ども世代のそれぞれが使いやすいように工夫された設計が高く評価されました。

他にも優秀賞として「がんばりMAX」（代表：石丸 泰大）、「毳人達（ケバニアンズ）」（代表：新田 章太）、「ライナフ」（代表：滝沢 潔）の3チームが表彰されました。