市川電産（名古屋予選代表）

ユウキセキ

市川博之、市川希美

シリコンバレースペシャルツアー
富士通（株）提供：Tech Shop Tokyo 1ヶ月無料利用権
箱根町提供：木像嵌（もくぞうがん）の楯

両手が塞がっている状況や緊急時などの、言葉やスマホを使えないシチュエーションで、体の動作のみでヘルプを求めるIoT通知サービスを開発。JINS MEMEに事前登録したアクションを検出すると、電話、メール、twitter、光るバッチの4つの連絡手段で近隣・遠隔から助けを求めることができる。痴漢・ストーカーから身を守るために、誰かと通話しているフリをするtwilioによる自動電話発着信。特定の知人にダイレクトに通知するメール送信。不特定の誰かの助けや拡散を期待するtwitter送信。すぐそばにいる人に助けを求める光るバッチ。以上4点の機能を組み合わせて、見過ごされがちなヘルプ要求を正確に周囲に伝えることができる。パーソナライズされた細やかな配慮、既存のもの・汎用性の高いものを組み合わせる実装力、スマホを見ないで使えるUXなどが評価された。

Rising Sun（東京B予選代表）

嫌われAIの命名

山崎翔一、山田卓、藤川慶、市原臣時、平井秀次

（株）DeNA提供：横浜DeNAベイスターズ観戦＋練習見学＋選手と記念撮影・サイン色紙付き

嫌われる勇気を題材とし、特定の人のあだ名を生成しSNSに投稿するアプリ「嫌われAIの命名」を開発した。指定したTwitterアカウントのテキストを読み込み、IBMのWatsonにより、性格を推定しあだ名を自動生成する。あだ名生成の際は悪口にならないように”ちょっと嫌味のあるあだ名”になるようチューニングしており、審査員で試した時に的を射る結果に盛り上がりを見せた。またそのままSNSでシェアもできソーシャル性を活かした機能やAITalkによる読み上げも効果的に実装。特筆すべきはデザイン性と実装力で、解析中の待ち時間の演出などが作り込まれており、今大会で一番UXにおいて評価が高い結果となった。

甘えん坊将軍（福岡予選代表）

なやんTёL

杉永 良太、出山 大誌、森松 祐樹、冨山 北斗、長野 恭武

（株）アカツキ提供：レジャー予約サイト そとあそび 一人2万円分利用クーポン

知り合いに相談する勇気がない人が匿名で電話相談できるAIマッチングサービス「なやんTёL」を開発。自撮り写真から顔を検出し、CNTKを用いて本人とわかりにくくする特殊なモザイク処理を行うことで匿名性を実現できる。 悩み相談の内容から、Doc2Vecとgensimで類似度の高い相談相手を抽出してマッチした相手と通話することができる。通話はtwilioを経由することで自身の電話番号を通知することなく秘匿性を担保した。寸劇を用いた高いプレゼン力と、テーマ性、CNTK等を用いた実装力が評価された。

BAKAVIRUS（仙台予選代表）

reroute

浅井渉、中園良慶、清水俊之介、河野康隆、小野寺博信

（株）ドワンゴ提供：大相撲マス席観戦権

自分の人生を自分でコントロールする勇気を、サポートする対話型サービス「reroute」を開発した。API.AIの機械学習システムを活用したFCM(Firebase Cloud Messaging)のチャットサービスによって、事業企画書を自動生成した上で、メンターとの匿名電話でアドバイスをもらえるという機能を実装した。メンバー全員が、起業家、フリーランスという実体験から、クオリティ・オブ・ライフの実現をサポートするというビジョンをチーム全員で共有したテーマ性の高さが評価された。

「FUNKey」（永井智大、矢野颯太、工藤卓也、兵藤允彦） アプリ名：できるも

「ともこる」（松岡智子、為藤アキラ、渡邉ゆきの、矢納正浩、持田恵佑） アプリ名：Sharing勇気

「むっちり」（古澤智裕、神武里奈、平田章、鶴田貴大、木邑和馬） アプリ名：Blaze SPOT

「COBOL」（岡田雄太、田中宏樹、高橋宏圭、菅原孔一、徐若安） アプリ名：MATCH

「MMS」（池内剛、堀正太朗、井川恵一、塩崎貴紀、林佑亮） アプリ名：BRAVE LESSON アイツを勇者に育成だ

「LABOL」（高橋雄太、高城賢大、米岡尚樹、音田恭宏、松田裕貴） アプリ名：#彼女とデートなうに使うよ。

「stoneblack」（石黒駿介、関山宜孝、長谷川淳、田島佑樹、渡部 孝幸） アプリ名：整理整頓恋人写真

「チームカミヤ」（岡田宏一朗、内村祐之、熊本和正、田中達也、神谷郁） アプリ名：未来予想図

まぜごはん

Secret is your key

溝江敏史（富士通）、権藤丈人（gumi）、岩瀬張太士（ヤフー）、 佐藤智彦（ドワンゴ）、行田なおし（ドワンゴ）